2022.01.27

UAEでもカジノ解禁の動き、2026年にIR開業計画

UAE(アラブ首長国連邦)の一つラアスアルハイマでラスベガスのウィンリゾーツがIR開発を計画している。ラアスアルハイマの高級ビーチリゾート・アルマルジャン島に2026年カジノを有するリゾートホテルを開業する予定。それに向けてUAEでもカジノ解禁の動きが加速するとみられている。

UAEは、ドバイやアブダビなど7つの首長国からなる連邦国家で、イスラム教の戒律によってカジノは禁止されている。UAEの経済都市ドバイでのみ政府公認の競馬が容認されている。また、ラスベガス・シーザースは2018年からドバイでカジノなしのシーザースパレスを営業している。

*イスラム圏のUAEではカジノが禁止されてきました。IGSセミナーではカジノの歴史についても詳しく解説しています。

米ウィン、UAEに統合型リゾート建設へ カジノ解禁観測も

米カジノ運営大手ウィン・リゾーツは25日、アラブ首長国連邦(UAE)の北部ラスアルハイマで「ゲームエリア」を伴う統合型リゾートの開発を行うと発表した。

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(2022年1月26日|ロイター)

2022.01.25

日本でもスポーツベッティング解禁の動き

日本でも数年前からスポーツベッティングの解禁が検討されており、コロナで不振に陥っているスポーツ産業の救済と財源確保などが狙いとされる。既に、経済産業省と民間企業などがスポーツベッティングの枠組み作りを準備している。2020年12月にはtoto法が改正され、2022年からバスケットボール・Bリーグがtotoくじの対象に追加される。今後、その他の競技もtotoの対象に追加される可能性があり、事実上のスポーツベット解禁となる日が来るかもしれない。

スポーツ賭博と部活動 政府内で浮上する「奇妙な組み合わせ」

あまりに意外な組み合わせだ。部活動改革の後押しを旗印に、プロスポーツの試合展開や勝敗を賭けの対象にする「スポーツベッティング(賭博)」を解禁するアイデアが政府内で浮上している。

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(2022年1月21日|毎日新聞)

2022.01.19

和歌山IR、市長は住民投票に反対意見

和歌山市の「カジノ誘致の是非を問う和歌山市民の会」がIR誘致の賛否を問う住民投票を求めていた件で、市長は、結果に法的な拘束力がないことや実施経費の負担などの理由から住民投票には反対する意向である。住民投票を行うには条例の制定が必要で、それには市議会での可決が必要となる。和歌山市は今年8月に市長選挙を控えている。

IGSセミナーでは、日本IRの仕組みについても詳しく解説いたします。

IR誘致の賛否問う住民投票、和歌山市長が実施に反対 直接請求に

和歌山県が誘致を進めるカジノを含む統合型リゾート(IR)をめぐり、建設予定地・和歌山市の尾花正啓市長が、誘致の賛否を問う住民投票の実施に反対する考えを示した。

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(2022年1月17日|朝日新聞)

2022.01.14

和歌山IR「The PACIFIC」の原案公表、2027年開業へ

和歌山市のIRコンソーシアムにラスベガス・シーザースエンターテイメント社を加え新たなIR事業原案が公表された。海にせり出した和歌山マリーナシティに作られるIR施設「The PACIFIC」には「CAESARS」の看板が見て取れる。世界的なポーカーイベント「WSOP」の主催企業でもあるシーザース社の日本参入は、ポーカーファンにとっても興味深い。和歌山県は、これらの事業計画をもって4月までに国の区域認定審査に申請する。

*和歌山のIR事業計画や米シーザースの実績などについてもIGSセミナーで詳しく解説いたします。

<独自>和歌山IR 区域整備計画の原案判明

和歌山県が誘致を進めているカジノを含む統合型リゾート施設(IR)で、県が4月までに国に提出する区域整備計画原案の内容が13日、分かった。

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(2022年1月13日|産経新聞)

 

2022.01.13

大阪IR、夢洲のメトロ延伸整備費に129億円増

IR予定地と万博会場でもある夢洲への大阪メトロ中央線の延伸費と新駅整備費が129億円の増額となる。内訳は、軟弱地盤の建設費40億円、防爆対策と障害物撤去費56億円、夢洲新駅の整備費33億円となり、総事業費は669億円に上る。大阪府は、先日夢洲の土壌汚染対策に約800億円の公費負担を発表したばかりで、そのほか阪神高速淀川左岸線の建設工事でも土壌汚染対策などで700億円増の総額1,800億円超となっている。

*関西万博でも600億円の増額で総額1,850億円に膨らみました。IGSセミナーで経緯を解説しております。

万博会場のアクセス整備費129億円増 大阪市試算、メトロ延伸など

2025年大阪・関西万博の会場となる大阪市此花区の人工島・夢洲(ゆめしま)につながる大阪メトロ中央線延伸部と新駅の整備費が当初見込みから計129億円増えることが11日、分かった。

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(2022年1月12日|朝日新聞)

2022.01.12

横浜市、IR中止で代替事業計画案を一般募集

横浜・山下ふ頭のIR計画中止を受けて、横浜市は代替案となる新たな事業計画を一般から募集する。同湾岸エリアには「みなとみらい21中央地区20街区」があり、横浜市が目指すグローバルMICE戦略都市のMICE・ホテル複合プロジェクトとして、2020年に大型MICEのパシフィコ横浜ノースやザ・カハラホテル&リゾート、ベイコート横浜などの高級ホテルが開業したばかりである。

横浜市 IR誘致撤回で山下ふ頭再開発の新たな事業計画策定へ

横浜市は、カジノを含むIR=統合型リゾート施設の誘致を撤回した横浜港の山下ふ頭の再開発について、市民や事業者などから意見や提案を募集し、新たな事業計画を策定していくことになりました。

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(2022年1月12日|NHK)

2022.01.11

長崎IR、知事選アンケートでIR賛成が上回る

来月の長崎県知事選挙を前に県内有識者アンケートが行われ、その中で佐世保市ハウステンボスへのIR誘致の賛成が反対を若干ではあるが上回った。特に佐世保市では64%がIRに賛成している。同知事選の投開票は来月となるが、今のところ3名の候補者のうちIRへの強い反対派はいない。

*長崎県のIR事業計画についてもIGSセミナーで詳しく解説いたします。

長崎県知事選 県民500人アンケート<5完> IR誘致賛成47%、反対33% 佐世保一定理解 高齢層反感

長崎県と佐世保市は地域経済浮揚策として、ハウステンボス(HTB)にカジノを含む統合型リゾート施設(IR)の誘致を目指している。

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(2022年1月10日|長崎新聞)

2022.01.11

和歌山IR、市民団体が賛否問う住民投票を請求

和歌山市の「カジノ誘致の是非を問う和歌山市民の会」は、2万筆の署名を集め、市にIRの賛否を問う住民投票を行うための条例制定を求める請求書を提出した。市は今月27日までに審議を執り行う。1年前には横浜市でも同様に市民団体が住民投票の是非を問う請求を行ったが市議会で否決された。奇しくも今年8月には和歌山市長選を控えている。

尚、和歌山では既にカナダ系のIR事業者と契約し、今年4月までに国の区域認定審査に申請する予定としている。


*和歌山のIR事業計画についてもIGSセミナーで詳しく解説しております。

IR誘致の賛否問う住民投票 請求に必要な有権者の署名を提出

県が和歌山市に誘致を進めているカジノを含むIR=統合型リゾート施設について、和歌山市の市民団体が、誘致の賛否を問う住民投票を行うよう求めて、直接請求に必要な有権者の署名を、7日、市に提出しました。

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(2022年1月7日|NHK)

2022.01.08

大阪IR、住民説明会がスタート

大阪IR推進局の住民説明会が今月7日から随時開催される。3月の府市両議会までに各所で11回開催される。開催スケジュールと申し込み方法は以下の通り。

⇒大阪IR住民説明会(開催スケジュール)

大阪府と大阪市 カジノ含むIR整備計画案 初めて住民説明会

大阪府と大阪市が誘致を目指すカジノを含むIR=統合型リゾート施設の整備計画案について、7日、住民に理解を求めるための初めての説明会が開かれました。

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(2022年01月07日|NHK)

2022.01.04

新年のご挨拶☆

新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
IGSは、本日より通常営業を開始いたします。
2022年1月4日