2022.02.22

大阪府市と大阪IR株式会社が基本協定を締結

大阪府市は、16日付で大阪IR株式会社と大阪IR区域整備等の基本協定書を締結した。大阪IR株式会社は、2021年末に日本MGMリゾーツとオリックスが設立した法人でサントリーやパナソニックなど20社が出資している。大阪府市は、大阪IR株式会社と共同で4月までに国の区域認定審査に申請を行い、大阪が選ばれれば2029年末~2030年頃に夢洲にIRが開業する。

*大阪IRの事業計画についてもIGSセミナーで詳しく解説しています。

IRの日本MGMリゾーツ、「大阪・夢洲地区特定複合観光施設区域整備等 基本協定書」締結を発表

IRの日本MGMリゾーツは16日、「大阪・夢洲地区特定複合観光施設区域整備等 基本協定書」の締結を発表した。

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(2022年2月21日|観光経済新聞)

2022.02.21

長崎IR、新知事誕生で誘致に意欲

20日の長崎県知事選の結果、新知事が誕生した。大石知事は、長崎県のIR誘致に前向きとのことで計画は引き続き継続される。

長崎新知事「県民の安心全力で」 最年少39歳、大石氏

20日投開票の長崎県知事選で初当選を果たした新人の医師大石賢吾氏(39)は21日、長崎市内で報道陣の取材に応じた。

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(2022年2月21日|東京新聞)

2022.02.20

和歌山IR、来週から住民説明会と公聴会を開催

先日の和歌山IRに係る事業計画の発表を受けて、昨年11月から延期されていた住民説明会が今月28日から再開される。説明会は、28日から3月6日までの一週間で各所14回、オンライン参加を含む形で開催される。また、3月には2回の公聴会も実施される。説明会はIR事業計画を説明するもので、公聴会では住民の意見を直接聞くことで計画に反映させたい考え。尚、申込が定員を超える場合は県内在住者が優先される。

和歌山県では、3月10日まで広く県民から意見を募るパブリックコメントパブコメを実施している。今後、パブコメや公聴会での意見を計画案に反映させた上で和歌山市議会および県議会での承認を経て4月28日までに国に申請する構え。

*開催日程と申込方法は以下の通り。
⋙「和歌山県統合型リゾート(IR)」説明会の開催について

和歌山IRの有識者会議開催 公聴会、説明会の日程も決定

和歌山県は19日、誘致を進めるIR(カジノを含む統合型リゾート)について有識者会議を開いた。

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(2022年2月20日|朝日新聞)

2022.02.12

大阪IR、賛否問う住民投票は必要なし議会判断

大阪IRの賛否を問うための住民投票実施条例案は市議会で否決された。これは、大阪IRに係る夢洲の土壌汚染対策費に公費790億円を投入することに異議を唱えた自民党市議団による要求として提出されていた。横浜市や和歌山市でも同様にIR誘致に関する住民投票案は議会で否決されたが、両市とも市民団体の署名活動tと要望によるものだった。

*大阪IRに係る夢洲のインフラ問題と公費負担の経緯について、IGSセミナーで詳しく解説しています。

IR賛否を問う住民投票の条例案、否決 反対署名は7万筆に…

大阪市の2・3月議会が10日、開会した。大阪府と市が誘致を目指すカジノを含む統合型リゾート(IR)の賛否を問う住民投票を行うための条例案は、大阪維新の会と公明党による反対多数で否決された。

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(2022年2月11日|朝日新聞)

2022.02.11

福岡IR構想に進展、米バリーズが日本参入

水面下で動きのあった福岡のIRに関して、アメリカ・バリーズ社が福岡市長や経済団体にIR基本計画の提案書を提出したと地元経済情報サイトが報じた。事業計画では、総工費4,800億円、年間売上2,495億円とし、開業時期は2028年頃とみられる。誘致場所は明らかにされていないが、兼ねてより有力候補地とされてきた福岡市北部の湾岸リゾート地区の「海の中道」ではないかとみられる。

バリーズ社は、アメリカ・ロードアイランド州に本社を置くゲーミング企業でアメリカ10州で14軒のカジノと14州でスポーツベットを運営している。ラスベガスのバリーズはシーザース社が所有しており同社とは関係がない。

*福岡IRの地元財界の活動や経緯など、IGSセミナーで詳しく解説しています。

IR福岡、ラスベガス創業の「BALLY’S」と判明

IR(統合型リゾート)福岡の米国IR投資開発企業が明らかになった。

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(2022年2月10日|NetIB-News)

2022.02.08

和歌山IR、事業計画案を発表でパブコメ開始

和歌山IRの事業計画案が発表され全容が明らかになった。IR開業時期は2027年秋頃を予定し、2030年の来場総数1,300万人、直接雇用6,200人、IR収益2,300億円を想定している。IR事業の運営は新設される「和歌山IR株式会社」が担い、カジノの運営にラスベガス大手のシーザーズ社が参加する。

同時に、県民を対象とするパブリックコメントが9日から来月10日まで実施され、県議会の承認を経て4月下旬までに当計画案を国に提出する。計画案は県のホームページで閲覧できる。(*下記参照)

⋙和歌山県IR計画案の閲覧と意見募集

*和歌山のIR計画についてもIGSセミナーで詳しく解説しています。

和歌山県、IR整備計画案を公表 西松建設も参画

和歌山県は7日、県内に誘致を進めるカジノを含む統合型リゾート(IR)の区域整備計画案を公表した。

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(2022年2月7日|日経新聞)

2022.02.04

【★】大阪IR説明会、コロナ感染拡大で中止

大阪府市IR推進局は、2月中旬まで開催を予定していた「大阪IR整備計画に係る説明会」をコロナ感染拡大を受けて2月以降の説明会を全て中止にした。計11回の住民向け説明会が予定されていたが、1月31日の開催を最後に残す4回は開催されない。

IGSでは、中止された残りのIR説明会の概要をIGSセミナーにて説明致します。ご希望の方は info@igs-japan.jp までご連絡下さい。

大阪IRの住民説明会は延期ではなく中止

大阪府と大阪市は1日、大阪市此花区の人工島・夢洲に誘致を目指しているカジノを含む統合型リゾート(IR)の整備計画案に関して開いている住民説明会について、5日以降の全日程を中止すると発表した。

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(2022年2月2日|朝日新聞)

2022.02.04

米MGMリゾーツ、人事採用時にVR体験を導入

ラスベガス・MGMリゾーツでは人事採用の際、事前に応募者に実際の仕事をVR体験してもらうという。これは就職後の離職者を減らす狙いで、カジノやホテルなどの接客係向けに使われる。特にカジノのような特殊な業務は、口頭の説明ではイメージが難しいかもしれない。MGMリゾーツは大阪でのIR開業を目指しており、将来の大阪IRにもこの手法を採用する予定。

尚、ラスベガスのカジノでは2020年のパンデミックで大量の人員削減が行われたが、現在は大半の雇用が戻りつつある。

リゾート企業がVRによる仕事体験を導入…ミスマッチによる離職を減らすために

米MGMリゾーツ(MGM Resorts)では、従業員の離職を減らすことを目的として、応募者にバーチャル・リアリティ(VR)を使って仕事を体験する機会を提供している。

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(2021年12月16日|Business Insider Japan)

2022.02.02

JTB社に「IR・万博推進室」を新設

株式会社JTBは、2月1日付でツーリズム事業本部地域ソリューション事業部内に「IR・万博推進室」を新設した。2025年の関西万博とその後の夢洲IRに向けたインバウンド需要の復活が期待される。大阪IR推進担当と大阪・関西万博推進担当に執行役員の北村氏、IR・万博推進担当に森口氏が就任。

JTB、「IR・万博推進室」の新設および担当役員の配置について発表

「IR・万博推進室」の新設および担当役員の配置について

交流創造により地域へ貢献

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(2022年1月31日|日経新聞)