2021.12.17

長崎IR、「ジャパンハウス」の運営候補にドワンゴ

先日発表された長崎IRの事業計画の中にある「ジャパンハウス」の運営にドワンゴが候補に挙がっている。ジャパンハウスは、九州および日本の食や伝統文化・芸術などの魅力を発信してグルメイベントやXR体験を楽しめるエンターテイメント施設。ドワンゴは、モバイル端末向け音楽やゲームコンテンツの配信サービスやゲームソフトの開発・販売などを手掛けるネット会員向けコンテンツ企画開発企業。日本最大級の動画サービス「ニコニコ動画」やライブハウス「ニコファーレ」を運営している。

ドワンゴが九州・長崎IR内に整備予定の「ジャパン・ハウス」に名乗り

長崎県と佐世保市が誘致を目指す九州・長崎IR内の施設運営にKADOKAWAの子会社「ドワンゴ」が手を挙げたことが分かりました。

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(2021年12月16日|FNNプライム)

2021.12.17

大阪IR、関西財界企業の参画進む

「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマとする2025年関西万博への出展企業が明らかになる中、関西万博の数年後に開業する大阪IRへの関西財界企業の参画もまとまっているようだ。大阪IRは、米MGMリゾーツとオリックスのコンソーシアムに地元財界企業20社が参画する予定となっている。間もなく発表される。

*大阪IRコンソーシアムの事業分配など構成についてIGSセミナーで詳しく解説しております。

大阪・関西万博、未来像を探る IRも誘致準備着々

2025年国際博覧会(大阪・関西万博)に向けて、国内外で準備や機運醸成が進んでいる。

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(2021年12月16日|日経新聞)

2021.12.16

長崎IR、佐世保市でIR説明会

長崎県の佐世保市議会でIR整備計画の議案が可決された翌日となる昨日、県とカジノ オーストリアは佐世保市内で「九州長崎IR説明会」を開催した。県は、今後県民に向けたパブリックコメントを募集し、長崎県議会での早期議決を目指す。長崎県のIRの開業は2027年を予定。

長崎のIR構想 今後はどうなる?

長崎県と佐世保市が誘致を目指すカジノを含むIR=統合型リゾートをめぐる動きについてです。長崎県がパートナーに選んだ「カジノ オーストリア」による事業説明会が開かれました。

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(2021年12月15日|FNNプライム)

2021.12.13

マカオのカジノVIPマーケティングに激震

マカオのVIPマーケティングをリードしてきた香港大手のサンシティグループは、今月10日をもって運営する全てのカジノのVIPルームの営業を終了した。先月27日に同グループ代表のアルビンチャウ氏の逮捕を受けてカジノでのジャンケット業務が停止されていた。サンシティは、昨年6月にベトナムにIRをソフトオープンし、またフィリピンでもIRを開発中であった。

マカオのカジノ収益は9割をVIP部門が占めており、そのほとんどがジャンケットによるものであったため、この度の中国当局の取り締まりはマカオのカジノ業界全体に打撃を与えることになりそうだ。

*ジャンケットの仕組みと不正の温床と呼ばれる要因についてもIGSカジノスクールで詳しく解説いたします。

マカオの太陽城集団、「ジャンケット」業務を終了-関係者

マカオのカジノ関連会社、太陽城集団(サンシティー・グループ・ホールディングス)は10日をもって、カジノに上客を案内するいわゆる「ジャンケット」業務を終了したと、事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。

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(2021年12月12日|Bloomberg)

2021.12.12

長崎IR、ザッハーやハイアットなど高級ホテルブランド参入

長崎IRの事業計画案とイメージパースが公開され、少しずつIRの全容が明らかになってきた。今後は、県民へのパブリックコメントを行い、来年2月の公聴会を経て最終案をとりまとめる。来年の定例県議会で無事に採択されれば、予定通り4月までに国の区域認定審査に申請することになるが、総事業費3,500億円の資金調達ができるか不安材料も残っている。

*長崎IRの不安材料といわれる3つの要件についてIGSカジノスクールでは詳しく解説いたします。

IR一部デザイン修正 ホテルやMICE 長崎県、区域整備計画素案を発表

長崎県は10日、佐世保市のハウステンボスへの誘致を目指す「カジノを含む統合型リゾート施設(IR)」の区域整備計画素案を明らかにした。

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(2021年12月11日|長崎新聞)

2021.12.11

大阪IR、夢洲の土壌汚染対策に公費投入

今年1月に大阪IRと万博予定地の夢洲で基準超過のヒ素やフッ素が検出されたため、その土壌汚染対策にかかる数百億円といわれる費用に公費を当てることが分かった。土壌汚染発覚後の今年3月、IR候補事業者の追加募集を行った際に募集要項に明記されていた。

*夢洲のインフラ整備と土壌汚染問題についてもIGSカジノスクールでは詳しく説明いたします。

大阪カジノリゾート、巨額公費負担の可能性

大阪湾の人工島・夢洲(大阪市此花区)の整備を巡り、大阪市に巨額の出費が発生する可能性が出ている。

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(2021年12月11日|読売新聞)

2021.12.10

大阪IR、顔パスならぬ顔認証決済の導入実現へ

パナソニックが開発する顔認証技術による決済システムの実証実験が道頓堀の17店舗で実施される。アフターコロナに向けた安心かつ安全な観光スタイルの実現と観光回遊を促す新しい取り組みとして「非接触・顔認証技術とAR技術」を活用した実証実験を12月7日~26日の期間で行うもの。将来的には、2025年大阪関西万博や夢洲IRへの本格導入を目指す。

顔認証決済とは、事前に「顔で支払う」と伝えてマスク着用のままでも認証できるという。この実証実験を通じて、来客の属性とアプリ利用履歴や行動傾向を把握してマーケティング効果の有用性を検証する。

関連記事:アフターコロナの新しい観光・回遊の在り方を検証

大阪・道頓堀商店街で「顔パス」決済 万博、IR開業に向け実証実験

パナソニックや大阪・ミナミの道頓堀商店会(大阪市中央区)は26日まで、顔認証技術による決済を取り入れた新たな観光スタイルの実証実験を行っている。

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(2021年12月9日|毎日新聞)

2021.12.09

長崎IR、名門五つ星ホテル「ザッハー」の日本進出も

長崎・ハウステンボスへのIR誘致が実現すれば、オーストリアの名門五つ星ホテル「ザッハー」が日本に初出店する事業計画であることが分かった。同ホテルのオーストリア以外の海外進出はこれが初めてとなる。

ザッハーは、オーストリア首都ウィーンの中心部にある五つ星ホテルで1876年に貴族向けのホテルとして開業した。ザッハトルテはこのホテルの名物として誕生した。

長崎IRが実現なら…HTBに名門ホテル「ザッハ-」 オーストリア国外初

長崎県が同県佐世保市のハウステンボス(HTB)への誘致を目指しているカジノを含む統合型リゾート施設(IR)に、オーストリアの五つ星「ホテル ザッハー」が進出する意向を固めたことが8日、関係者への取材で分かった。

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(2021年12月9日|西日本新聞)

2021.12.06

長崎IR、流線形のホテルなどIRの全景を公開

長崎IRの全景となるパースが公開された。流線形のクリスタルタワーホテルやドーム型のMICE施設など未来型の美しいデザインのリゾート施設となっている。また、長崎IRの総工費3,500億円のうち147億円を主幹運営事業者のカジノオーストリアインターナショナルジャパンインが出資する。

*長崎IRの事業計画についてIGSカジノスクールでは詳しく考察いたします。

長崎IR事業予定者がデザイン大幅修正 147億円拠出、区域整備計画素案判明

長崎県が佐世保市のハウステンボスに誘致を目指す統合型リゾート施設(IR)について、国への提出に向けた県などの区域整備計画素案が6日分かった。

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(2021年12月6日|西日本新聞)

2021.11.25

三重県桑名市でもIR誘致検討を再要請へ

三重県桑名市でも湾岸干拓地へのIR誘致検討を求める動きがある。今年9月に三重県知事が交代したことをきっかけに桑名市の伊藤市長が要請したもの。候補地は湾岸エリアの木曽岬干拓地の一部約33haとなる。この干拓地は、三重県桑名市と桑名郡木曽岬町、さらに愛知県弥富市にまたがる複雑な位置関係から長らく未利用地となっている。桑名市は、保有地の33haをIR候補地として考えたいとしているが、他の2行政や住民の賛同を得られるか課題が多いかもしれない。

現在、国のIR区域認定申請受付が始まっているが、桑名市としてはパートナーとなるIR事業者と組んで桑名市と三重県の議会での了承を得ないといけない。

*日本のIR誘致までの流れや設置数など法律に関する概略もIGSセミナーで詳しく解説いたします。

桑名市長、IR誘致調査を三重県に再要請 知事交代を機に

三重県桑名市の伊藤徳宇市長は24日、市内にカジノを含む統合型リゾート(IR)を誘致できないか三重県に調査や研究を求めていることを明らかにした。

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(2021年11月24日|日経新聞)