2021.07.23

大阪IR、2028年に部分開業を予定

大阪IRへの参入を目指すMGMリゾーツ&オリックスは、20日にRFPを府市に提出した。当初計画の予定通り1兆円規模の投資を掲げ、2028年の部分開業を予定している。この初期投資には、夢洲への地下鉄延伸費用の約202億円も含まれる。尚、開業後にIR施設を段階的に拡張する。府市は、9月にも正式なIR整備事業者として協定を結ぶ。

大阪IR、28年にも開業方針 オリックス・MGM連合

大阪府・市が誘致をめざすカジノを含む統合型リゾート(IR)について、事業者公募に唯一応じた米MGMリゾーツ・インターナショナルとオリックスの連合体が、2028年にも開業し、総額1兆円規模を投資する方針であることがわかった。

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(2021年7月21日|朝日新聞)

2021.07.22

和歌山IR、クレアベスト社に正式決定

和歌山IR、クレアベスト社に正式決定

和歌山県は、マリーナシティに誘致を目指すIRの開発事業者にカナダのクレアベスト社を正式に選定した。今後、両者は実施協定を締結して区域整備計画を策定し、今年10月から始まる国の区域選定へと申請する。国による上限3ヵ所の区域認定は来年4月以降になる。

クレアベスト社に正式決定 和歌山県のIR運営事業者

和歌山県は20日、和歌山市の「和歌山マリーナシティ」に誘致を目指す「カジノを含む統合型リゾート施設(IR)」の運営事業者について、カナダに本社があるIR投資会社の日本法人「クレアベストニームベンチャーズ」(東京都)とグループ会社の共同事業体を正式に選んだと発表した。

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(2021年7月21日|紀伊民放)

2021.07.17

大阪IR、事業計画は当初予定通り1兆円規模に

大阪IR、事業計画は当初予定通り1兆円規模に

コロナ不況の影響で、大阪府市はIR事業者への負担を配慮して当初の開発計画を縮小すると業界内では懸念されていたが、MGM✕オリックスは予定通り1兆円規模の投資計画を進めるようだ。大阪IR基本構想に計上さているIR事業開発費は9,300億円。IR事業者は200億円の地下鉄延伸費も負担する。夢洲のIR開発計画によると、2027~28年頃までにカジノを含むIR主要施設の部分開業を迎え、その後段階的に施設を拡張しながら全面開業を目指す。IR開発用地は49ha。

来週20日にも正式に事業計画が事業者から府市へ提出される。今年9月頃にIR整備事業者として認定し、来年4月までに国の区域認定申請を行う。世界最大規模の大型投資計画は、国の区域選定に有利に働きそうだ。

オリ・MGM 大阪IRに1兆円投資へ

大阪府市が誘致を目指す統合型リゾート施設(IR)に、唯一参入意向を示しているオリックスと米MGMリゾーツ・インターナショナルの連合が、IR整備に1兆円規模の投資を行う方針を固めたことが16日、分かった。

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(2021年7月16日|産経新聞)

2021.07.14

IR整備法、19日に全面施行へ

IR整備法、19日に全面施行へ

IR整備法は、新たに第39条を追加して今月19日に全面施行される。第39条は、IR事業者が運営するカジノの賭博行為が違法性を問わない「刑法の賭博罪」を阻却するためのもの。また、ギャンブル依存症対策として日本人のカジノへの入場は7日間で3回かつ28日間で10回に制限される。

カジノ解禁へ19日全面施行 IR整備、依存症対策も

府は13日、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)整備法のうち、国内でカジノを解禁し、ギャンブル依存症対策などを定めた条項を19日に施行すると閣議決定した。

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(2021年7月13日|産経新聞)

2021.06.30

横浜IR、地元経済25団体などIR誘致を後押し

横浜IR、地元経済25団体などIR誘致を後押し

地元・横浜の商店街などを中心とする協議会は、同市でのIR誘致の推進を求めて林市長に嘆願書を提出した。これまで市民団体などの反対活動が活発化しており、8月の市長選の行方が注目されている。

横浜では、既に商工会議所もIR誘致に前向きな態度を示しており、今回も横浜IRに心強い後押しとなる動き。

横浜市にIR誘致嘆願書提出

横浜市が誘致を目指すカジノを含む統合型リゾート(IR)について、同市中心部の商店街など25団体の有志が29日、IR誘致を要請する嘆願書を林文子市長に提出した。

続きを読む⋙(2021年6月30日|日経新聞)

2021.06.23

長崎ハウステンボス、IR事業者3社が第2次審査へ

長崎ハウステンボス、IR事業者3社が第2次審査へ

長崎県・佐世保ハウステンボスのIR整備計画で、事業者選考の2次審査に3事業者が進んだ。カジノオーストリアIJ(オーストリア)、オシドリ(香港)、ニキチャウフー(香港)の3社。8月に各社から事業計画のプレゼンテーションを行い最終一社が決まる。10月から国のIR区域認定審査の申請受付が始まる。

長崎IR事業者選定 3者競合へ 2次審査書類を県に提出

カジノを含む統合型リゾート施設(IR)誘致を巡り、長崎県佐世保市のハウステンボスにIRを設置・運営する事業者の選定で、1次審査を通過した3者(グループ)すべてが2次審査に必要な書類を県に提出したことが21日、関係者への取材で分かった。

続きを読む⋙(2021年6月22日|長崎新聞)

2021.06.12

横浜IR、2つの事業者グループがRFP参加

横浜のIR事業者公募に2つの事業者コンソーシアムが参加しRFPへ進んだ。シンガポール・ゲンティンは、セガサミー、大林組、鹿島建設、竹中工務店、綜合警備保障の6社連合のコンソーシアムを組成した。最終事業者選定は、8月の市長選までに決定される可能性もある。

横浜市、IR事業者公募 ゲンティンの応募 公表

横浜市は11日、誘致をめざすカジノを含む統合型リゾート(IR)を巡り、事業者公募に応募した2グループのうち、1グループはシンガポールでカジノを運営するゲンティン・シンガポールを代表とするグループであることを公表した。

続きを読む⋙(2021年6月11日|日経新聞)

2021.06.08

和歌山IR、仏カジノ大手パルトゥーシュが参画

和歌山IR、仏カジノ大手パルトゥーシュが参画

和歌山県のIR事業者選考で優先権者に選ばれたクレアベスト社が、フランス・パルトゥーシュと東京・AMSEリゾーツとのコンソーシアムを組成した。これでゲーミング事業はフランス国内で38軒のカジノを運営する大手のパルトゥーシュが開発と運営を担う。

和歌山のIRには、当初フランスの大手バリエールが参入の動きを見せていたが、昨年5月に撤退している。また、パルトゥーシュは3月まで長崎県のIRコンソーシアムに参加していた。

尚、ラスベガスサンズの元社長兼CEOのWeidner氏らを幹部とするGlobal Gaming Asset ManagementはIR開発の大手デベロッパーでシンガポール・マリーナベイサンズの開発にも携わった。また、Ho氏はスタンレーホーの息子で、マカオeスポーツ連盟の会長を務めている。

 

和歌山県IRプロジェクト、クレアベストニームベンチャーズ株式会社が株式会社AMSEリゾーツジャパンとグループ・パルトゥーシュとの提携を発表

クレアベストニームベンチャーズ株式会社(以下、「弊社」といいます)は、弊社が参加する和歌山マリーナシティを拠点とする世界有数の統合型リゾート(IR)の開発及び運営を行うコンソーシアムに、株式会社AMSEリゾーツジャパン(以下、「AMSE」といいます)とGroupe Partouche(以下、「グループ・パルトゥーシュ」といいます)が新たに中心的なメンバーとして参加することを発表いたします。

続きを読む⋙(2021年6月7日|時事通信)

2021.06.04

和歌山県IRの概要を公表、カジノは世界最大級

和歌山県IRの概要を公表、カジノは世界最大級 | IGS  カジノスクール(学校) インターナショナル・ゲーミング・スクール 大阪

和歌山県のIRのイメージパースと概要が県の公式サイトで発表された。概要では、初期投資額となる開発費は4,700億円、ホテルは2,700室とシンガポール・マリーナベイサンズに匹敵する規模。カジノフロアにおいては、38,000㎡と世界でも最大級となる。全国3ヵ所限定となるIR区域認定に和歌山県が入れば、2027年秋頃にこの体験型IRが完成する。

 

「和歌山県特定複合観光施設設置運営事業」の事業者公募における優先権者候補の選定について

和歌山県では、和歌山マリーナシティにおいて特定複合観光施設設置運営事業を実施するため、民間事業者の公募・選定手続きを進めてきたところですが、この度、優先権者候補を決定しましたので公表します。

続きを読む⋙(和歌山県IR推進室)


2021.06.02

和歌山IR、カナダ・クレアベスト社に正式決定

和歌山IR、カナダ・クレアベスト社に正式決定

和歌山市のマリーナシティのIR誘致計画で、和歌山県はカナダのクレアベスト社を正式にIR開発パートナーに決定した。今後、和歌山IRの整備計画を策定して国の区域認定を目指す。IRの開業は2027年春頃を予定。

クレアベスト社は、カナダに拠点を置くIR投資会社で北南米を中心にカジノ運営に関わっている。和歌山でのコンソーシアム形成についてはほとんど情報がなく、カジノの運営実績を国がどう評価するかが課題となる。また、クレアベスト社の社風からスモールカジノでノンゲーミングのエンタメを重視したIRが実現されそうだ。

和歌山IRにカナダの事業者、国内初選定 開業は27年秋

和歌山県の仁坂吉伸知事は2日、県内に誘致を進めているカジノを含む統合型リゾート(IR)の事業候補者にカナダのクレアベスト・グループを選定したと発表した。

続きを読む⋙(2021年6月2日|日経新聞)