和歌山IR、市長は住民投票に反対意見
和歌山市の「カジノ誘致の是非を問う和歌山市民の会」がIR誘致の賛否を問う住民投票を求めていた件で、市長は、結果に法的な拘束力がないことや実施経費の負担などの理由から住民投票には反対する意向である。住民投票を行うには条例の制定が必要で、それには市議会での可決が必要となる。和歌山市は今年8月に市長選挙を控えている。
IGSセミナーでは、日本IRの仕組みについても詳しく解説いたします。
IR誘致の賛否問う住民投票、和歌山市長が実施に反対 直接請求に
和歌山県が誘致を進めるカジノを含む統合型リゾート(IR)をめぐり、建設予定地・和歌山市の尾花正啓市長が、誘致の賛否を問う住民投票の実施に反対する考えを示した。
続きを読む⋙
(2022年1月17日|朝日新聞)