福岡IR構想に進展、米バリーズが日本参入
水面下で動きのあった福岡のIRに関して、アメリカ・バリーズ社が福岡市長や経済団体にIR基本計画の提案書を提出したと地元経済情報サイトが報じた。事業計画では、総工費4,800億円、年間売上2,495億円とし、開業時期は2028年頃とみられる。誘致場所は明らかにされていないが、兼ねてより有力候補地とされてきた福岡市北部の湾岸リゾート地区の「海の中道」ではないかとみられる。
バリーズ社は、アメリカ・ロードアイランド州に本社を置くゲーミング企業でアメリカ10州で14軒のカジノと14州でスポーツベットを運営している。ラスベガスのバリーズはシーザース社が所有しており同社とは関係がない。
*福岡IRの地元財界の活動や経緯など、IGSセミナーで詳しく解説しています。
IR福岡、ラスベガス創業の「BALLY’S」と判明
IR(統合型リゾート)福岡の米国IR投資開発企業が明らかになった。
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(2022年2月10日|NetIB-News)