和歌山IR、事業計画案を発表でパブコメ開始
和歌山IRの事業計画案が発表され全容が明らかになった。IR開業時期は2027年秋頃を予定し、2030年の来場総数1,300万人、直接雇用6,200人、IR収益2,300億円を想定している。IR事業の運営は新設される「和歌山IR株式会社」が担い、カジノの運営にラスベガス大手のシーザーズ社が参加する。
同時に、県民を対象とするパブリックコメントが9日から来月10日まで実施され、県議会の承認を経て4月下旬までに当計画案を国に提出する。計画案は県のホームページで閲覧できる。(*下記参照)
⋙和歌山県IR計画案の閲覧と意見募集
*和歌山のIR計画についてもIGSセミナーで詳しく解説しています。
和歌山県、IR整備計画案を公表 西松建設も参画
和歌山県は7日、県内に誘致を進めるカジノを含む統合型リゾート(IR)の区域整備計画案を公表した。
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(2022年2月7日|日経新聞)