大阪IR、賛否問う住民投票は必要なし議会判断
大阪IRの賛否を問うための住民投票実施条例案は市議会で否決された。これは、大阪IRに係る夢洲の土壌汚染対策費に公費790億円を投入することに異議を唱えた自民党市議団による要求として提出されていた。横浜市や和歌山市でも同様にIR誘致に関する住民投票案は議会で否決されたが、両市とも市民団体の署名活動tと要望によるものだった。
*大阪IRに係る夢洲のインフラ問題と公費負担の経緯について、IGSセミナーで詳しく解説しています。
IR賛否を問う住民投票の条例案、否決 反対署名は7万筆に…
大阪市の2・3月議会が10日、開会した。大阪府と市が誘致を目指すカジノを含む統合型リゾート(IR)の賛否を問う住民投票を行うための条例案は、大阪維新の会と公明党による反対多数で否決された。
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(2022年2月11日|朝日新聞)