和歌山IR、仏カジノ大手パルトゥーシュが参画
和歌山IR、仏カジノ大手パルトゥーシュが参画
和歌山県のIR事業者選考で優先権者に選ばれたクレアベスト社が、フランス・パルトゥーシュと東京・AMSEリゾーツとのコンソーシアムを組成した。これでゲーミング事業はフランス国内で38軒のカジノを運営する大手のパルトゥーシュが開発と運営を担う。和歌山のIRには、当初フランスの大手バリエールが参入の動きを見せていたが、昨年5月に撤退している。また、パルトゥーシュは3月まで長崎県のIRコンソーシアムに参加していた。
尚、ラスベガスサンズの元社長兼CEOのWeidner氏らを幹部とするGlobal Gaming Asset ManagementはIR開発の大手デベロッパーでシンガポール・マリーナベイサンズの開発にも携わった。また、Ho氏はスタンレーホーの息子で、マカオeスポーツ連盟の会長を務めている。
和歌山県IRプロジェクト、クレアベストニームベンチャーズ株式会社が株式会社AMSEリゾーツジャパンとグループ・パルトゥーシュとの提携を発表
クレアベストニームベンチャーズ株式会社(以下、「弊社」といいます)は、弊社が参加する和歌山マリーナシティを拠点とする世界有数の統合型リゾート(IR)の開発及び運営を行うコンソーシアムに、株式会社AMSEリゾーツジャパン(以下、「AMSE」といいます)とGroupe Partouche(以下、「グループ・パルトゥーシュ」といいます)が新たに中心的なメンバーとして参加することを発表いたします。
続きを読む⋙(2021年6月7日|時事通信)