和歌山県、IR対策特別委員会で協議始まる
和歌山県、IR対策特別委員会で協議始まる
和歌山市のマリーナシティにIR誘致を目指す県の「IR対策特別委員会」が8日に開かれた。委員からは、IR事業者選定委員会が選定した事業者に対する不安の意見が多かったという。IR対策特別委員会は、IR整備の計画案について協議するもので16人の議員で構成されている。県は、来月25日から1カ月間県民を対象にパブリックコメントを実施する。
県が協定を結んだIR事業者は、カナダのクレアベスト社を中心に日本のAMSEリゾーツ(東京)とラスベガス・シーザース社で形成されるコンソーシアム。
※和歌山県のIR事業者コンソーシアムが不安視される理由についてもIGSセミナーで詳しく解説しています。
IR、来月にパブコメ 事業者に不安視の声も
カジノを含む統合型リゾート(IR)の誘致計画を巡り、県議会のIR対策特別委員会(藤山将材委員長、16人)の会合が8日、開かれた。
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(2021年10月9日|毎日新聞)