大阪IR、オリックスの初期投資は最大2,700億
大阪・夢洲IRの開発運営事業者に選ばれたMGM✕オリックスは、初期投資を両者ともに最大2,700億円ずつのエクイティ出資とする見通しとなった。出資比率は、MGM:40%、オリックス:40%、地元企業が20%とし、総事業費約1兆800億円のうち半分以上がプロジェクトファイナンスで賄われる。(*エクイティ=自己資金)
*大阪IRやプロジェクトファイナンスの仕組みについてもIGSセミナーで詳しく解説いたします。
オリックス、大阪IRへの初期出資額は最大2700億円規模に
オリックスは4日、大阪府と大阪市が誘致を目指すカジノを含む統合型リゾート(IR)の事業者に選定されたことに関連し、共同提案者の米MGMリゾーツ・インターナショナルと同じく最大2700億円規模のエクイティ出資を見込んでいることを明らかにした。
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(2021年11月4日|四季報)