和歌山IR、市民団体が賛否問う住民投票を請求
和歌山市の「カジノ誘致の是非を問う和歌山市民の会」は、2万筆の署名を集め、市にIRの賛否を問う住民投票を行うための条例制定を求める請求書を提出した。市は今月27日までに審議を執り行う。1年前には横浜市でも同様に市民団体が住民投票の是非を問う請求を行ったが市議会で否決された。奇しくも今年8月には和歌山市長選を控えている。
尚、和歌山では既にカナダ系のIR事業者と契約し、今年4月までに国の区域認定審査に申請する予定としている。
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IR誘致の賛否問う住民投票 請求に必要な有権者の署名を提出
県が和歌山市に誘致を進めているカジノを含むIR=統合型リゾート施設について、和歌山市の市民団体が、誘致の賛否を問う住民投票を行うよう求めて、直接請求に必要な有権者の署名を、7日、市に提出しました。
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(2022年1月7日|NHK)